美容室店長になることを躊躇していたことに踏み出したKさん

彼女のご相談は、

「元彼と別れているのですが、なかなか気持ちを切り替えられないんです。

私は、よりを戻した方がいいのでしょうか?」

という内容でした。

お話を聞きながら、

「今も彼のことは好き?」

と聞くと、

「もうそんなに好きではないです。」

と、少し戸惑いながら答えてくれました。

さらに話を聞いていくと、

「両親がとても仲がいいんです」

と話してくれました。

その瞬間、

“彼への気持ち”そのものより、

「人に惑わされてしまう感覚」
「中途半端になってしまう感覚」

に、彼女自身が苦しくなっているのだと感じました。

まるで彼が自分を惑わせているように感じるけれど、

本当は、

“自分の本音が見えにくくなっている状態”

だったのです。

けれど私は、彼女と話してすぐに、

“本来は芯の強い女性”

だと感じていました。

だからその時のセッションでは、

彼女の中にあるノイズを静かに整え、

本来の感覚へ戻っていけるようサポートしました。

まず、今の状態を感じながら歩いてもらうと、

「重い…足が前に出にくいです。」

という感覚。

迷いや、人の影響、
自分の本音ではないものが混ざると、
身体は自然と重くなります。

そこから、

“自由に、のびのび、軽やかに生きる感覚”

へ意識を合わせながら、
未来の感覚を何度か体験してもらいました。

すると彼女は、

「軽い!」

「身体にまとわりついていたものが取れた感じがする!」

「前に進みやすい!」

と、表情まで明るく変わっていったのです。

そしてセッションの終わり頃には、

「元彼はもういいです。

今は美容院の店長の仕事を一番大切にして、みんなのために頑張ります!」

と、自分の言葉でまっすぐ宣言していました。

私は彼女に答えを教えたわけではありません。

ただ、

“本音が見える状態”

へ整えていっただけ。

すると彼女自身が、
自分にとって本当に大切なものを、
自然と選び始めたのです。

それから約2年後。

彼女から、

「結婚しました!」

「副社長になりました!」

というご報告をいただきました。

セッション当時は、黒髪ショートカットでボーイッシュな印象だった彼女。

久しぶりに見た写真の彼女は、
とても女性らしく、柔らかな笑顔をしていました。

“みんなのために頑張りたい”

という彼女の本音を大切にしながら、

人生を進めてきたのだと思います。

これからも心から応援しています。